加藤 雄亮 加藤 雄亮
システム開発


Web制作の現場で使える業務フロー図

Web制作の現場で使える業務フロー図

こんにちは、営業と進行管理を担当している加藤です。

今回は、業務の標準化に欠かせない業務フローについて考えてみたいと思います。

業務フロー図とは

企業における一連の業務手続きの流れや、その一連の流れを図式化したものです。作業工程を分かりやすく図解表記した工程図であり、業務手順について「基本的な図形」と「矢印」を組み合わせて描画します。

世界中で様々な表記法が考案されてきましたが、今日では世界標準の表記法「BPMN」で描かれることが多くなっています。

BPMN以外の代表的な描画表記法

  • EPC (イーピーシー): SAP社のERPパッケージなど(Event-driven Process Chain)
  • UMLアクティビティ図: システム設計など
  • IDEF0 (アイデフゼロ): ISO9000導入時など
  • JISフローチャート: プログラミング言語の教育現場など (JISX0121)
  • 産能大式フローチャート (産能大式): 作業工程マニュアルなど (記号種類多)
  • 業務の流れ図: Work Flow Architecture 日本政府調達用EA(Enterprise Architecture) 2003年版

Business Process Model and Notation (BPMN)

BPMN とは、業務フロー図の表記法です。プログラミング知識を必要としない国際標準記法で、一般のビジネスユーザが見てすぐわかると言う特徴を持ちます。

BPMNモデリングツール

BPMNは、専用のモデリングツールを利用してモデリングを行うのが一般的です。以下は、経済産業省の調査報告書からの抜粋です。

2_図1
BPMN調査報告書 - 経済産業省

Questetra (クエステトラ)

2_図2

  • BPMN2.0サポート
  • ワークフロー作成からワークフローシステムを構築可能
  • 5ユーザまで無料 (15日間アクセスが無い場合は自動的に停止)

Cacoo (カクー)

2_図3

  • 単純なドローツールだが、BPMNステンシルを活用できる(CacooストアにてDL可)
  • リアルタイムコラボレーション機能が良い
  • Backlogとの連携あり
  • 制限付き無料 (有料プランも安価で利用可)

業務フロー図を作成するメリット

  1. 業務手続きの明確化
    いつ誰が何をしなければいけないかを明示することで業務手続を円滑にできる
  2. インプット/アウトプットの明確化
    明示した作業手順により、必要なインプット/アウトプットが明らかになる
  3. 業務の効率化
    業務を可視化することで、実作業時間の短縮・効率化に向けた検討材料になる。何か問題が発生した場合の原因追求が容易になる

まとめ

業務フロー図は、作成することでビジネス・プロセスを明確にすることができます。ビジネス・プロセスは、ビジネスを繰り返し行うために必要な企業のノウハウです。誰が行っても同じ結果が得られるプロセスを構築することは、企業の資産になりますので、業務フロー図を活用してみてはいかがでしょうか?

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この記事を書いた人
加藤 雄亮

システムチームのまとめ役。個性豊かなメンバーをまとめつつ、ITをビジネスに役立てるため日々奮闘中。最近ベトナム語修行中です!

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