謎の業界用語?いまさら聞けない業界用語(5)
(13)プライオリティ
a.「この件のプライオリティは低いです。」
プライオリティが低い???ナンノコッチャ???って、なるかもしれません。
プライオリティが低いとどうなるのか。
逆に高いとどうなの??
プライオリティには「優先順位」という意味があります。
a.「この件の優先順位は低いです。」
というのはつまり「この件は後回しでいいよ」という意味になります。
逆にプライオリティが高い=優先しなければならないので、即時対応が要求されるようになりますね。
(14)リテラシー
a.「ここのITリテラシーは高いですよね。」
b.「あの人の情報リテラシーは高い!」
リテラシーが高いとすごいです。
…ということでもありませんが、リテラシーが高いと仕事できるかもしれませんね。
「リテラシー」とは「知識、利用能力」といった意味があります。
a.「ここのITの利用能力は高いですよね。」
b.「あの人の情報を使う力は高い!」
という感じ。
情報は持っているだけでは宝の持ち腐れになります。
活用して情報は初めて生きるものなので、どんどん情報を集めて活用できるように体を作っていきましょう。
(15)ハンドリング
a「この件のハンドリングはあなたにお任せします。」
プライオリティやリテラシーと違い、この単語は用意に想像がつくかもしれません。
特に、車などを運転する方にはぴんときやすい単語でしょう。
「ハンドリング」には調整すること、運用、処理、対応」「といった意味があります。
a「この件の先導はあなたにお任せします。」
そうです、車のハンドルとほぼ同義になりますね。
車のハンドルを扱う人が操縦者で、その人がハンドルで方向を決めることで初めて動くべき方向にいくわけですから、まさにハンドリングですね。